基本書・参考図書等
当事務所代表個人のページです。
人事・労務に関する基本書等をご紹介させていただきます。
基本書は「万が一」に手元に置いておくという方も多いと聞きますが、私の場合は毎日時間をとり、「何度も繰り返し」読み込んでいいます。その中で「自分のお客様の場合どうだろうならどうだろう?」「実務で行う場合はここがボトルネックになりそうだ」等、自問自答しながら読み進めています。
(色ペンや三色ボールペンを引きながらなので、たまに次の版がでてしまうこともありますが...)
法律改正等があったときにパンフレットを渡して説明するだけでなく、改正にいたった歴史、経緯、学説、判例等を踏まえたご案内・サポートができればと考えています。
社会保険労務士 古谷浩一
労働法の基本書です。新しい版が出るたびに購入しています。労働法関係の書籍の多くの参考文献とされています。その出版がちょっと前のものですと参考文献:労働法第11版・12版の場合もあるので、古い版を見つけたら購入しておくのも良いかと思います。
社労士も編集に加わった基本書です。比較的、菅野労働法よりも文章がやわらかい感じです。毎日読んでます。
■令和3年度 労働基準法(上) 厚生労働省労働基準局編
■令和3年度 労働基準法(下) 厚生労働省労働基準局編
2021年、久々に改定されました。通達等を調べる際に利用しています。労働基準法の疑義に関する「問」と「答」が多く載っており、お客様への回答する際、問題の基本的考えを整理するのに役立っています。
■労働契約法(第2版) 荒木尚志 菅野和夫 山川隆一
労働基準法とセットで必要な労働契約法に関する基本書です。
■新版 新・労働法実務相談 労政時報
書名のとおり実務にそった相談事例と考えが掲載されています。